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3つの大切

3つの大切

3つの大切

川上幼稚園が大事にしてきた事、これからも大切にしていきたい考え方を3つにまとめました。園の方針と合わせてご覧ください。

みんなちがってみんないい

私達は、食べ物、着る物、家族、環境、性格、そして備わった力など、すべてを神様から頂いています。だから活発な子、物静かな子、はにかみやな子、力持ちの子、歌が好きな子など、いろんな子がいて当然です。

一人一人に与えられている全てのものが賜物(たまもの)です。たとえ心に病があっても、身体が不自由でも、その子の賜物を大切にしたい。子どもは伸びる力を持っていますから、自然と伸びていくようにお手伝いすることが私たちの役目だと思います。

子どもは一人一人違うので、私たちの接し方も違って当然です。言葉にすると簡単そうですが、接し方を合わせるのが中々難しい。しかし大人の私たちも絶えず子どもから学び、先生たちも成長させてもらっています。

たべることは生きること

私たちの体は自分が食べたものでできている。「食」こそが「命」の源です。大人の私たちは自分で食を選ぶことができますが、幼い子ども達は自分で食を選べません。

だからこそ、周りの大人が子どもの食を担い、選択して与える役目があると考えます。昨今、園には食物アレルギーのお子さんが集まって来ています。みんなと同じ物を食べられず、辛い思いをする子どもたちと楽しく、感謝して頂きたい。

園の調理場で調理したものを温かいものは温かく、冷たいものは冷たく提供しています。

おいしかったぁぁぁ~~~~!!

ごちそうさまでした

この気持ちや言葉のやり取りが自然に生まれる雰囲気や環境を大切にしています。

調理員は特に食物アレルギー食品に配慮し、みんなで同じものが食べられるようメニューも工夫しています。もちろん金沢市の栄養管理者の方にも常に助言頂き、園児の1食の栄養所要量もちゃんとチェックしております。

自然の中で自然と育つ

園庭は広くはありませんが四季折々の花や草が咲き、大きな桜の木もあります。真ん中で穴を掘ってもいいし、綺麗な色のとかげを追っかけたり、石をどかせばだんご虫がいっぱい等、まさに自然の宝庫です。

犀川河川敷も近いのでよく散歩しながら遊びに行きます。走ったり、段ボールで土手を滑ったり、土手から飛び降りるのも、スリルがあって楽しそう!子どもって、高い所から飛び降りるのが好きですよね。

ここなら飛べそう

私は怖いからやめるわ

お友だちがしているから僕だってできるかも?

挑戦してみよう!

自分で判断してやってみることが大事!みんなちがってみんないいです。

もちろん、危険のないように見守っている大人がいるから大丈夫です。自然の中で逞しい子どもになって欲しいと願っています。

園の方針

キリスト教に基づいた保育

  • 神様の愛を知り、いつでも神様に守られていることを知る
  • 神様が全てを愛して下さっているように私たちも愛し合う
  • 全園児やクラスごとの礼拝を守り、自分や他人のことを祈る
  • ひとりひとりに与えられている賜物に感謝する
  • 目に見えることだけでなく、見えない物を大切にする
  • 自分と違う(性格、体つき等)様々な人がいる事を知る
  • 神様が造られた自然を大切にし、感謝する

神様から与えられた一人一人の賜物を尊重

  • 個々によって違う 興味、関心を大切にする
  • 個々によって違う 行動のペースを思いやる
  • 個々によって違う 成長の速度を考慮する
  • 個々によって違う 家庭環境に配慮する
  • 他の子どもと比べない

子どもの目線に合わせた保育

  • 子どもが持つ自ら育ち、伸びる力を信じる
  • 言いたい事、やりたい事が出来る環境を保つ
  • 失敗しても何度でも挑戦する事が出来る
  • 保護者の都合ではなく、子どもの立場に立った保育を貫く
  • 自分の出来る事は自分でするよう促す

共に生きる

  • 年上、年下、同い年、ハンディキャップを持つ友達と遊ぶ
  • 子どもたち同士で話し合って決め、実行する
  • 地域の方、お年寄り、小中校大学生など、多くの方々との触れ合いを大切にする
  • 常に保護者の方々とコミュニケーションを図る

食育

  • 命を頂く事に感謝し、自ら食を選ぶ目を養う
  • みんなと一緒に食事する楽しさを味わう

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